食事と運動でリスクが低下

肥満体型を改善しなければいけない

健康診断の時に病気になりやすいと言われたら、食生活を見直してください。
炭水化物や脂質に偏っている食生活を続けていると、肥満体型になってしまいます。
肥満体型は生活習慣病の原因になるので、油断できません。
体型を改善することが、最も効果的な病気の予防方法と覚えておきましょう。

しかし、いきなり炭水化物や脂質を全く食べない生活になるのはいけません。
それはそれで、栄養が偏ってしまいます。
炭水化物や脂質も身体を動かす栄養なので、必要な分を摂取してください。
つまり食生活を変えるということは、これまでより食べる量を少し減らしたり、野菜の量を増やしたりするのが正しい方法です。
すると必要な栄養を確保した上で、健康的に痩せられます。

身体を動かすのがおすすめ

食事制限だけで、痩せることはできません。
運動もしなければいけないので、身体を動かす時間を確保してください。
ですがこの時は、激しい運動でなくても構いません。
早歩きで1時間ほど歩くだけでも、良い運動になります。
また痩せることが目的なら、有酸素運動を取り入れましょう。
有酸素運動とはジョギングやウォーキング、サイクリングなどです。
筋肉を鍛えるトレーニングは無酸素運動なので、今回は適切ではありません。

また食事制限も運動する習慣も、ずっと続けましょう。
次回の健康診断でリスクが下がったと言われ、その時点で食事制限や運動をやめると、再び肥満体型に戻ってしまいます。
予防は病気にならないために、一生続けるものだと思ってください。


この記事をシェアする
TOPへ戻る